【 コネ転、地元の風景特集!】発見!プロカメラマンが撮る地元の風景写真《岡山編》
Iターン就職で新しい街に行く時、その街の情報を調べたりしますよね?
もちろん、街の風景も気になると思います。 そこで、コネ転スタッフのコネを使って、地元で活躍されているプロカメラマンに 風景写真を通じて街の魅力を取材して来ました!
木村さんは地元岡山で12年広告写真のカメラマンをしています。 また、デジタルカメラマガジン(インプレス)などにも執筆されています。
そんな木村さんに地元の風景写真の話を聞いてみました。
木村さん「この風景は僕が小学4年生から10年間過ごした岡山市と赤磐市をドローンを使って空から撮影したものです。ドローンを使って撮影することで霧の世界だと思い込んでいた風景が実は見事な雲海が発生する場所だと知り、改めて素晴らしい環境で育ったのだと実感しました。」
木村さん「写真家として感じる岡山の良さは自然の多さですね。海があり、山があり、滝もある。秋には雲海も見れますし、県北に行けば雪景色も見ることができます。 自然だけでなく歴史的な地域、建造物なども数多くあります。岡山後楽園も日本三名園の一つで世界に誇れる文化財だと思います。」
木村さん「僕が撮る写真はストレートな写真ではなく、どちらかと言えば絵画に近いと思います。元々、絵を描くのが好きだったので表現方法や構図なども無意識のうちに絵画的なものになっているのかも。作品を撮る時のヒントも絵画などから得ることが多いですし。」
木村琢磨
1984年岡山生まれ。オリンパスプロフォトグラファー。2005年よりスタジオキリンにて広告写真家として活躍。主にライフワークとして地元岡山を被写体とした風景写真を撮り続け、カメラ雑誌などで作品の発表をしている。2016年11月には東京で岡山の景色を題材とした個展の開催が決定している。
地元で働いている私達も、岡山は豊かな自然に囲まれている。と改めて感じさせられました。
これから岡山で就職をされる方はぜひ、自然に囲まれた岡山の風景を体験してみてください。