【広島】地元ファンも多い、本場のお好み焼き店
ふと思い出す、昔通った地元の行きつけの店。
地元から離れているからこそ、余計に恋しくなりますよね。
「広島に帰ってきたら、真っ先に行きたい!」という思い出が詰まった店を、Uターン転職を検討中の方にアンケート。そのお店をコネ転スタッフが取材してきました。
(Hさん・広島市出身・岡山県在住・32歳)
「実家が近いので、今でも帰省するたびに行きます。毎回注文するのは、肉玉そば。ここのお好み焼きを食べると、広島に帰ってきたんだなぁっていつも思います。もう故郷の味みたいな感じですね。」
広島県民にとってソウルフードとも言えるお好み焼き。具材を全て混ぜ合わせて焼く関西風とは違って、薄く焼いた生地の上に、キャベツやそば、豚肉などを重ねて焼くのが広島風です。
地元民にはそれぞれ行きつけの店があるそうで、そして、決まって頼むのは、「肉玉そば」。Hさん曰く、「男は黙って肉玉そば!」とのこと。メニューを開くこともなく、いつも肉玉そばを注文するそうです。
ということで、今回コネ転スタッフが訪れたのは、
「楓(かえで)」。
住/広島市安佐南区八木1-20-24
☎/082-830-2888
営/11:00〜21:00(LO20:30)
定休日/火曜日
広島中心部より車で約20分。地元民はもちろん観光客も多く訪れる人気店です。
店内に入るとまず目に入るのは、大きな鉄板カウンター。こちらで次々とお好み焼きが焼かれていきます。それぞれのテーブルにも鉄板がついているので、アツアツのお好み焼きが楽しめます。
さっそくおすすめの肉玉そばを注文してみました!
生地の上に、たっぷりのキャベツ、モヤシ、天かすをオン。こんもり盛られた具材を鮮やかなコテさばきで、素早く裏返します。
香ばしく色づいた生地の下で、キャベツがふんわり蒸されるように焼かれています。ジュージューという音と香ばしい香りが漂ってきて食欲がグングン上昇していきます!